筋トレと読書をこよなく愛する男のブログ

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こんにちは。こんばんは。筋トレと読書をこよなく愛する男、名はプロティンです。主に筋トレの方法と本を読んで知識提供をしてます。

【ポジティブワード】メンタリストDaiGo著

 

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良い言葉というのは影響されて行動を起こす動機になる。有名な人や先人の言葉、名言を誰しも1つは知っていることでしょう。「あきらめたら、そこで試合終了だよ」も有名なバスケの漫画の名セリフです。こういう名セリフや名言を受け取るだけにするのはやめましょう。かの有名なエジソンも「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」と残しています。つまり、努力がほぼ大事だということ。努力は行動をすることでもあります。こうした偉人の名言もただ受け取るだけで行動する動機としない限りは意味がありません。

私が読んだポジティブワードは人生を生きるヒントが載っているといったところでしょうか。読み終えて行動をしたくなるような、そんな言葉ばかりでした。

特にいいなと思った部分を厳選して紹介したいと思います。

 

 

努力の苦しみは一瞬で終わるが、努力の成果は一生続く。

あきらめそうになったとき、もうだめだと思ったとき、

努力する過程で苦しくなったときには、

いつもこの言葉を思い出そう。

今この瞬間耐えれば、その苦しみはすぐ過ぎ去るが、

その一瞬を積み上げることで得たものは、

あなたの一生の財産となる。

 この言葉を読んでから、ときどき訪れる「めんどくさい」「あとでやろう」と思わないようになりました。確かに今この瞬間を耐えるだけで、未来が楽になるのなら今を一生懸命頑張ろうという気持ちになりました。考え方はマインドフルネスということですね。「今、ここ集中」。

 

今すぐに始めなければ、何年たっても始めることはできない。

人間には、今すぐやる人と、

後回しにして結局やらない人の2種類しかいない。

後回しにするのは一見楽そうに見えるが、

後回しにしてから改めてそれを行うのは、

多くの意志の力を必要とし、

今すぐやることよりもずっと難しいのだ。

だから、今すぐに始めなければ、

何年たっても始めることはできない。

 自分はすぐにやるようにしています。あとでやろうと思うと、脳は勝手にそのことについて考え続けているものです。つまり、意志力を消耗していることになります。意志力が弱くなると、誘惑に負けるなどマイナスな行動をとってしまいます。迷えば迷うほど意志力を使い、結局行動を先延ばしにしてしまう。そして、いつまでたっても行動を始めない。こういう悪循環に陥ってしまいます。それを防ぐ1番良い方法は「今すぐやること」です。今行動できるなら、とっとと行動をしてしまったほうが後々楽になります。考えてばかりで行動しない人はいますが、それは考えすぎて疲れたからです。

もちろん考えることも重要ですが、私的には行動を優先したほうがいいと思います。

この言葉からかなり影響を受けて、日々行動しています。

いかに大きな目標を達成するかよりも、

いかに長く続けることができるかを考えよう。

明日のあなたは、今日のあなたとさほど違いはないだろう。

ただし、努力を続ければ、3年後のあなたは

今のあなたと全く別人になることはできる。

自分を変えるための1番確実で唯一の方法は、

焦らず毎日続けることだ。

これはつまり習慣化することだと思います。何事も続けることで大きな力となります。筋トレも毎日部位別に続けることで、筋肉が大きくなっていきます。毎日本を読むことで知識がつきます。今日を続けていくことで、必ず自分は成長していきます。成長していく際に大切なのは、「変化をし続ける」ことです。成長しながら、変化をしていけば必ず自分の目標にたどり着けます。特に飽きっぽい人に当てはまります。飽きっぽい人は飽きっぽいだけに、はまったものがあるとものすごい力を発揮します。飽きっぽい人が「はまる」というのは、ある意味「異常事態」なのです。飽きっぽい人は成長しながら、変化していく癖もつけたほうがいいです。

 

 

誰もやらなかったことをすると、

最初はおかしいと批判される。

しかし、それで成果を挙げれば、

みんな真似をして、そのおかしなことが常識になる。

常識はおかしな人たちがつくったものなのだ。

だからあなたも他人と違うことを恐れる必要はない。

いつかあなたの真似を

皆がするようになるかもしれないのだから。

人と違うことをすると変な目で見られる現代。それは社会的証明が働いているからでもあります。多くの人がやっていることは正しいと思うからこそ、多くの人と違うことをする人は間違っている、おかしいと思われる。多くの人がしていることと同じことをしていては、多くの人と同じようになるのは当たり前でしょう。そこから1歩でも2歩でも出て、個性を発揮してこそファーストペンギン(最初に海に飛び込むペンギン)となる。ファーストペンギンになってしまえば、あとはセカンドペンギン(2番目に飛び込むペンギン)が現れ、それに続いて多くのペンギンが飛び込む。そうして、常識となっていく。つまり、自分の個性を大事にして、だれもやったことがないことを恐れずにやってみようということです。これはもちろん周りに大きな迷惑をかけない程度にですが。

 

今回4つ厳選して紹介しましたが、他にもたくさん心に突き刺さる言葉が載っています。興味あれば見てみてください。

 

参考文献↓

ポジティブワード‐メンタリストDaiGo著

 

 

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