【多動力】堀江貴文著
私は本屋さんに行くのがすごく好きなのですが、特に新刊コーナーに行くときは、ワクワクしながら見ております。
今回はそんな新刊コーナーに置いてあった、堀江貴文さんの「多動力」を紹介します。
本の内容として、堀江さんが言う多動力について様々な視点から、刺さる言葉が載っており、自己啓発にもなりとてもお勧めしたい本でした。
特に刺さった言葉をご紹介。
見切り発車は成功のもと
準備にかける時間は無駄である。
見切り発車でいい。
すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
あれこれと考えすぎて行動できないということはよくあります。不安や恐怖がつきまとい、いつまでたっても先に進まない。多少のリスクはあるけれども、まずは見切り発車をして、それから考えたほうが行動はしやすい。確かにリスクが大きい場合は考える必要があると思いますが、どうしても決まらないときは見切り発車がいいかもしれません。
まずは、1つのことにサルのようにはまれ
堀江さん自身も飽きっぽく、1つにすごくはまったら、飽きては次という感じだったそうです。しかし、それがいろいろ組み合わさって色んなアイデアが生まれ成功することもある。1つのことに飽きるまではまってみることで何か役に立つことがあるかもしれません。
飽きっぽい人ほど成長する
「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。
飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。
大事なことは、飽きたらすぐに捨てることだ。
スティーブ・ジョブズは「点と点をつなげていくと、いつの間にか線ができる」と言っている。つまり、1つのことにはまって飽きを繰り返していると、どこかでつながりが出てくるということだと思います。本で言うと、色んな種類を読んでいると、知識がここでつながっているのかという部分が出てきたことがあると思います。
また、飽きることで本当に自分が好きなことを見つけることもできると思います。
恥をかいた分だけ自由になれる
あなたが多動になるための最大のハードルは
「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
自分は目立ったことをしたくないという心理は、恥をかきたくないからです。しかし、実際には自分が目立ったことをしている人に興味がないように、誰も自分には大きな関心を寄せないということですね。大勢は個々の集まりであって、1人1人の目は誰もあなたに興味がないと思うと大抵の恥ずかしいこと、目立ったことはできるように思えます。ナンパもそうだと思います。ナンパをしている人は多くいるし、特に誰も興味を示さないはずです。
恥をかいた分だけメンタルも鍛えられると思います。
皆さんも思いっきり恥をかきましょう!