おすすめの睡眠本【5冊厳選】!!せめて1冊は読んでおきたい本を紹介
睡眠欲は人間の3大欲求の1つでもあり、睡眠は健康に生きていく上で欠かせない要素です。睡眠がいかに大切か睡眠の本を1冊読めば分かるはずです。
今回は睡眠の質を高めたいと思い、私が買って読んだ睡眠の本で良かったなと思うものを厳選して5冊ご紹介します。
SLEEP
全米人気No.1の睡眠法を収録した本です。睡眠不足の影響、カフェインについて、寝る前の行動など、ともかく睡眠の質を上げるためのあらゆる方法を網羅しているといっても過言ではない、そんな睡眠本です。
スタンフォード式最高の睡眠
スタンフォード大学の最新研究結果をまとめた本です。入眠後の90分さえ質が良ければ、睡眠全体が良くなる。睡眠の鍵は入浴にある。といった、睡眠の質を上げる新しい見方が述べられているなと思った本でした。
質を上げるならむしろこの1冊だけでもいいのではないかと思いましたが、睡眠に関する知識を知りたいなら他の本と合わせて読むことをおすすめします。
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スリープ・レボリューション
スリープ・レボリューション 最高の結果を残すための 「睡眠革命」
- 作者: アリアナ・ハフィントン,本間徳子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: 単行本
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ハフィントンポスト創設者でもある、アリアナ・ハフィントン著の科学的に検証された結果が詰め込まれている睡眠本です。睡眠に関する様々な実験で分かったことを、睡眠による事故等の歴史を交えて、述べられています。参考文献も豊富で、おすすめの瞑想アプリまで書かれています。
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よく眠るための科学が教える10の秘密
有名な心理学教授のリチャードワイズマン博士による著書。「その科学が成功を決める」などで有名ですが、睡眠に関して書いている本書は睡眠を少し違った見方から、質を上げる方法、夢の効果まで述べられています。夢が問題を解決するという部分はとても印象に残っています。睡眠に関して、とても面白く書かれているので、睡眠に関する雑学のような本だと思いました。
ブレイン・バイブル
こちらは脳を最大限に使うには、どうすればいいのかが、食事や運動、社会的つながり、学習、そして睡眠の面から述べられています。その中で睡眠に関して述べられているんですが、睡眠が脳にどのように作用するか、専門的な知識が述べられていて、「へぇ〜」となるような本です。本書はかなり専門用語も出てきますが、きちんと解説されているので、そこまで読みにくくはないです。この本自体がかなりの良書だと思います。買うかどうかはあなた次第です。
この本についての記事↓
この中で最も読んでほしい本
それはブレインバイブルです!なぜなら、睡眠に関しては1章しか述べられていないのですが、この部分を読むだけでも睡眠が脳に与える影響について分かり、質を上げることも可能だからです。そして、脳力を上げる他の要素も専門的に読みやすく述べられているので、この本は読んでおいて損はないです。
読むかどうかはあなた次第ですが。