ボーッと一点を見つめるときがある現象
皆さんはよく、何気ないときにボーッと一点を見つめている人をみたことがありませんか?また、自分がそうなったときに意識したことはありますか?
それは数秒だったり、長く見つめていたり、様々です。
あれは一体何なのだろうかと、昔から思っていました。
ぜひ解明したいと思い、今回の記事を書くことにしました。
調べてみると、「一点病」というものであることがわかりました。
「一点病」とは?
一点病とは、正式な病気ではなく、通称として呼ばれているだけです。誰にでも起こりうるものです。
どういったときに起きるのかというと
- 疲れている
- 睡眠不足になっている
- 悩み事や心配ごとがある
といったときに起こりやすいです。
こういったときに、悩み事などそればかりを考えしまい、周りが見えなくなり、ボーッと一点を見つめてしまいます。
気をつけなければならないのが運転中です。皆さんも一度は運転中は無意識になっていた、というときがあるんではないでしょうか?私もなったことがあります。慣れている道なら尚更、考え事をして、無意識に運転をしていたことに後で気づきます。
一点病が起きたときは、
- 十分な睡眠をとる
- リラックスして疲労を回復する
- 悩み事や心配事を解消する
ようにしましょう。
そのためにやはり睡眠が必要不可欠です。睡眠不足になると、脳細胞も破壊されてしまいます。破壊された脳細胞は一生元には戻らないとされています。
↓睡眠が脳に与える影響についての記事はこちら
↓睡眠についてはこちら
集中力の欠如
一点病は一点を見つめてしまいボーッとしてしまいます。そのために集中力も散漫になって、勉強などに身が入りません。睡眠不足や悩み事があるわけですから、当然集中力も下がります。
集中力を上げる方法としては「瞑想」がおすすめです。瞑想の効果として、集中力・記憶力の向上、ストレス低減、痛みに強くなる、イライラしにくくなる、自分を客観的に見れるようになる、など様々な効果があります。その中でも、瞑想を始めた当初に実感するのが、集中力・記憶力の向上です。
初めは1分〜3分でも大丈夫です。あぐらをかいて、背筋を伸ばし、4秒かけて吸い、7秒かけて吐きます。このとき目は瞑っても、開けていてもどちらでも大丈夫です。
瞑想専用のアプリがあるので、毎日1分からでもいいので試してみてください。続けているうちに、特に集中力が上がったのをすごく実感するようになります。