読むべき本を紹介します。
人生において本を読むことは先人の知恵を学ぶことでもあり、欠かせないものであると思います。今、人生で悩んでいる人は書店でその悩みについての本を探して読むのが絶対にいいです。自分では解決できないこともありますし、自分の知らない知識を貰うことで新たな自分を発見することもあるからです。現在、私も本に助けられています。そこで、私的に読むべき本、読んでほしい本を紹介します。前の記事ではおすすめ本を紹介しましたが、今回は人生において自分を強くしてくれる、そんな本を選んでいます。
やり抜く力【GRIT】
誰でも天才になれる。天才よりもやり抜く力が強い人のほうが人生において成功を手にしている。才能を持たない人が、やり抜く力を伸ばすことによってたとえ困難な状況でも達成できることを記した本です。やり抜く力はいかに大事かということ、やり抜く力の伸ばし方を内側と外側から説明しています。
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スタンフォードのストレスを力に変える教科書
ストレスとの向き合い方を記した革新的一冊です。内容をざっくり言うと、ストレスは体に悪いものではなく、ストレスが体にいいと思いストレスをやる気という力に変えていくことで豊かな人生を送ることができるということです。この本を読んで、今までのストレスの概念が変わり、ストレスを味方にすることができました。ストレスを受けてもそれを行動するための原動力に変換していくことができます。ストレスに悩まされている方は是非読んでください。
ポジティブワード
努力の苦しみは一瞬で終わるが、努力の成果は一生続く
あきらめそうになったとき、もうだめだと思ったとき、
努力する過程で苦しくなったときには、いつもこの言葉を思い出そう。
今この瞬間耐えれば、その苦しみはすぐに過ぎ去るが、
その一瞬を積み上げることで得たものは、
あなたの一生の財産となる。
上のようなポジティブな言葉が43も載っています。どれも心にグサッとくる言葉でポジティブにしてくれます。私もつらいときはこの言葉を思い出しています。
メンタルサプリ
人と比べない、自分の強みを大切にする、目標を立てないという幸せになる3つの原則を始め、幸福度を上げる7つの行動【信じる、体を動かす、体験する、手放す、習慣化する、変化をつける、確かめる】、そして、良い人間関係をつくる5つの姿勢【選ぶ、干渉しない、与える、強みを活かす、感謝する】を心理学をもとに学べます。また、自分で考えるワークもあるので、実践的です。
サイコパスに学ぶ成功法則
これはサイコパスの特性を活かして、自分なりに生きるための方法が書かれています。サイコパスと聞くと怖いなというイメージですが、この本は読んで見ると研究の事例なども載っており非常に面白いです。CEOや弁護士などは良いサイコパスと言われていて、サイコパスの特性をうまく使って成功しています。その特性は自ら身に着けることもでき、実践よりの本だと思います。サイコパスはある意味最強だと思った本です(笑)
また、著者のケヴィン・ダットンは「瞬間説得」という著書で影響力について述べていて、これも非常に面白いです。
思考は現実化する
自己啓発で有名なナポレオン・ヒルの著書「思考は現実化する」。
こちらは実践的というよりは、行動するためのヒントがちりばめられています。私もこの本から自己啓発を読み始めたのですが、とても良書だと思います。この本に出合えてよかったと思います。重要なのはこの本を読んで、どう考え、行動するかだと思います。悩みを解決したり、人生を自分らしく生きるためのヒントはこの本に書かれています。超必読の1冊だと思います。