朝読書のススメ
朝の読書で速読をマスターする方法です。この内容は2017年4月10日メンタリストDaiGoさんのニコ生の内容です。放送自体は有料会員しか聞けない内容となっています。
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- 朝の読書が最強な理由
- 適当読みで名著に出会う
- タイトルを付け直す
- 分散本棚
- カテゴリ読み
- If than 読み
- 目次クイズ
- 自分の好きな本を見極める
- 月~冊読めれば全人口のトップ3%入り
- つまらない本の活かし方
- オーディオブック✖︎階段で脳を鍛えながら読書
朝の読書が最強な理由
朝の読書が最強な理由は、習慣化しやすいからです。そもそも、時間がなくて読書ができないことはないのです。時間がないと思っているのは、時間の使い方を間違っているからです。1分や5分といった短い時間、例えば通勤中の電車の中、休憩時間にスマホでゲームをするのではなく、5ページでも3ページでいいのでちょこちょこ読むことがいずれは1冊分を読んでしまうという積み重ねになるわけです。ポイントは毎日することに読書を紐付けること。後ほど説明します。
寝起きブルーライト読み
朝はブルーライトの明かりで人は覚醒を始めます。朝起きたらアラームとともに読書をしてみましょう。音で起きている人はスマホのアラームを止めるついでにkindleを開いて本を読み始めるということをするのもいいかもしれません。これも少量のページ数でいいんです。大切なのは空いた時間を有効活用して、今ある行動とともに読書をすることです。
朝読むべきは○○
本もそうですが、実は朝に読むべきなのはノートもそうです。朝は頭がすっきりしているので、読書ノートを読むと自分で書いたことが頭に入ってきやすいです。マインドマップでもいいと思います。DaiGoさんが言うにはアイデアは手からしか(PCよりノート)生まれないそうです。
寝る前積読
明日の予定を決めておくとぐっすり眠れることが分かっています。起きたらすぐに行動に移せますので寝る前に明日の本を何冊か縦に積んでおくといいということです。
適当読みで名著に出会う
適用読みは本を買わなくてもできます。それこそ図書館、本屋での立ち読みもいいでしょう。本屋の本は丁寧に扱いましょうね。5分あればその本が自分にとって名著かどうかが分かります。重要なのはその本から自分が何を手に入れたいかをまず決めておくことです。キーワードを拾うことも重要です。自分が興味あるキーワードを本文中から探し出して、その周辺を読んでみると大体詳細が書いてあります。あとは目次を見て気になった章だけ読んでみるのもいいと思います。
タイトルを付け直す
本のタイトルは基本出版社が売れるようにつけています。興味を引いて買わせるために、タイトルがつけられているので、一旦自分でタイトルを付け直してみるという方法です。これをすると、タイトルが自分で好きにつけられるのでより本の内容が記憶されやすく、想起しやすくなります。その本から自分が何を学ぼうと思ったかタイトルをつけます。読み終わったらぜひタイトルを付け直してみましょう。
分散本棚
分散本棚とは、家のあちこちに本を置いておきその場所を利用するときにいつでも本が読めるようにしておくということです。つまり読書関門を設置しましょうということです。実際に本を持ち歩くよりも、場所ごとに様々な本が読めることになります。しかしこれはマルチタスクにはなりません。お風呂に入っているときに、スマホで読むとかトイレに入っているときに読むとか、玄関を出る前に3ページくらい読むというように場所ごとで少量のページを読んでいると、1ヵ月後には合計で1冊分読むことも可能になります。少量の積み重ねの力はいずれ大きくなっていくということです。
カテゴリ読み
同じカテゴリの本をずっと読んでいると知っていることが出てきたりします。その知っていることはもう読まなくてもいいので飛ばせるわけですが、するといつの間にか速読で読んでいる感覚になります。この速読で読んでいる感覚が速読の自信をつけることになるわけです。もちろん知らない本は速読できません。同じカテゴリの本で速読の感覚を覚えて、他の本を読んだときに活かしましょう。
If than 読み
これは~なら~に行動を当てはめるやり方です。つまり、朝起きたら読書、寝る前に読書という風にある行動にある行動を紐付けるやり方です。先ほどのアラームがなったらkindle読書も同じです。つまり、今の習慣を引き金にして、読書をするということです。こうすると読書をするという行為を忘れにくくなります。読書だけでなく、習慣にしたい様々なことにも応用可能ですので試してみてください。
目次クイズ
目次クイズは目次を見て何が書いてあるか想像、また、何が書いてあったか思い出すやり方です。本を読む前に目次を見て何が書いてあるだろうか、何が伝えたいのだろうかと想像します。想像できたことは飛ばしていい項目であると言えます。また、本を読んだ後に目次を見て何が書いてあったか想起することで記憶への定着が早くなります。目次読みを最初に行うと、構成を把握しているので速読にもつながります。想起することは記憶への定着に非常に有効ということも分かっています。これも是非やってみてください。
自分の好きな本を見極める
自分がどんな本が好きなのかというのは、読んでいいなと思った本や残しておきたいなと思った本をためておき、そこから共通点がわかることで判明します。例えば、意外と分厚い本が多いとか、参考文献が多い、事例が必ず載っているなど。何かしら貯めた本に共通点があるはずです。探してみましょう。
月~冊読めれば全人口のトップ3%入り
実は月に読む本が3冊以下の人は全体人口の6割ほどであると言われています。そして、月7冊以上読む人は全体人口の3%しかいないのです。その3%の人たちが世の中の偉い人だったり、社長だったりするわけです。つまり、本を月に7冊以上読めば、お金をたくさん稼げるようになるかもしれないということです。かもしれない、です。
つまらない本の活かし方
自分が読んでいてつまらないと思った本はアイデアを思いつくために読みましょう。本を読んでいる間に思いついたことをノートに書くといいです。そもそも、頭に入ってきやすいのは、今1番自分が欲している本です。欲していて読みたいなと思う本をすぐに買って読むことをおすすめします。逆に言うとつまらない本は頭に入りにくいです。買ってみて面白くなかった本まで活かすことができるようにしましょう。
オーディオブック✖︎階段で脳を鍛えながら読書
体を動かしているときも記憶しやすいことがわかっています。階段はオーディオブックで本を聞きながら登ると運動にもなりますし、本内容も聞けて一石二鳥です。
今回は朝読書のススメということで、メンタリストDaiGoさんのニコ生のまとめを記事にしました。詳しく知りたい方はチャンネルをチェックしてみてくださいね。今回おすすめされた本は放送の内容ではないですが、こちらも興味あればチェックしてくださいね。
- 作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子
- 出版社/メーカー: 講談社
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